宝珠院(古田重恒の墓)
ほうしゅいん(ふるたしげつねのはか)
浜田城初代藩主・古田重治候を弔うために第2代藩主・古田重恒候が建立した寺院
浜田城初代藩主・古田重治候を弔うために第2代藩主・古田重恒候が建立した寺院。
かつては寺の門から浜田城を望める立地だったとされている。
古田重恒候の供養墓として大型の五輪の塔もある。
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基本情報
住 所 697-0046 島根県浜田市真光町83-1
アクセス JR浜田駅から徒歩20分
駐車場 (普通車)  3 台  (バス)  - 台   ※無料
備考 2代重恒が、初代重治と自身の菩提寺として建立したもので、境内には重恒の供養墓である大型の五輪塔があります。重恒は元和9年(1623)に藩主となりますが、正保3年(1646)に跡継ぎをめぐる古田騒動が起こり、慶安元年(1648)に急死し、跡継ぎが無かったため断絶しました。なお、初代重治は恵賢寺という菩提寺を建立し、兄であり、また重恒の父でもある松坂藩主・重勝を弔っていました。