安楽寺の庭園
あんらんくじのていえん
お寺の裏山の急斜面を生かし、滝と渓流を取り入れた枯山水の庭
昭和56年(1981)に作庭家・森蘊(もり おさむ)氏によって築かれた枯山水の庭。
裏山の急斜面を生かし、滝と渓流をとり入れた枯山水は、約500平方メートルの広さがあり、庭面は、美しい苔でおおわれている。
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基本情報
住 所 697-0302 島根県浜田市金城町今福769
電話番号 0855-42-1474
営業時間、定休日 【定休日】 なし  【営業時間】 9:00~17:00
アクセス 浜田自動車道金城スマートICより車で15分
駐車場 (普通車) 15 台   ※無料
料金 無料 (志でいただいています。)
備考 「瑞泉山 安楽寺」
 臨済宗(禅宗)東福寺派 

 <安楽寺由緒>
安楽寺はもともと天台宗であったが、暦応年中本山開山・聖一国師の上足・雙峯国師の弟子 石門源儀禅師が光明天皇の詔を奉じて下り、貞和年中(1345-1349)皆合の地に石見に於ける聖一国師門最初の法幢を樹立しました。
爾来、阿弥陀三尊仏を本尊とし毘舎門天・不動明王・観音菩薩・地蔵菩薩等をお祭りして霊験あらたかに、福屋氏・吉川氏・岡本氏(元石見の国司家)・亀井氏(津和野藩主)等の厚き帰依と共に長き地区檀信徒の護持のもと、約1千年に及ぶ当地区最古の寺院として有給の流れと春風秋雨さまざまな興亡の歴史を見続けると共に、当山護持の人々並びに参詣の人々の、 平和と幸福・無事息災を念じて来た安楽寺であります。