
【県外出身の浜田好きが選ぶ!】浜田の魅力を凝縮 おすすめ8選(後半4選)
浜田に住み始めて1年半、県外出身の私の目線から、
ぜひ石見地方で味わってほしいもの、浜田で体験してほしいことをまとめました。
目的地にしてもよし、島根旅行でちょっと時間ができたときに寄ってもよし、
きっとたくさんの人に楽しんでもらえるであろう、自信をもっておすすめする浜田の魅力を紹介します。
前半4選はこちらから

ネーム:Kanan
投稿日:2025年04月08日
表示回数:362

県外出身の私が、「自然の春は美しい、春という季節はこんなにも美しいのか!!」と感激した、自然の桜や春の美しさを味わいたいときにぜひ訪れてほしい、一押しスポットです。
都会では、私にとって「春」は一瞬で過ぎ去るものという感覚があり、春という季節の存在感は薄く、意識することがほとんどありませんでした。
しかし、ここでは、綺麗な空気を吸いながらあたたかい日差しのなか、桜をじっくり眺めたり、
どこを向いても緑豊かな景色が目に入り、友人とわいわい写真を撮ったりなど、「春」にたっぷり癒されることができます。
浜田で見られる春には、人の手が整えた春が持つ「洗練された美しさ」とは異なる、別の美しさがあります。
自然で、落ち着き、そして感動するような春です!
現地までのドライブで見ることができる景色も格別です!!!もちろん渋滞もありません!
車内から見える針葉樹・広葉樹が混じる山のなかに、桜がぽつぽつとあるのに気づきます。
これが野山に自生するヤマザクラの姿です。
質素で儚さを感じるような白色~薄ピンク色の桜が、春の日差しに照らされ、木々の中で色づいている様子は、都会ではなかなか見ることができない景色であり、とても美しいのです。
さらに、「都会のお花見」とは異なり、落ち着いてじっくり桜を楽しむことができるのも、強くおすすめする理由の1つです。
私が持っていたお花見の記憶は、大体このような感じです。
・桜の名所はとにかく大混雑。ゆったりと桜を眺めることはできない。
・人込みを避けながら歩くので、帰宅時にはすっかりヘトヘト。
・公園でレジャーシートを敷いて乾杯するが、夕方になると肌寒くなり、昼間の気温に合わせて薄い上着で来たことを後悔。震えながら電車に乗って帰る(分かっているはずなのになぜか毎回やってしまう)
しかしここでは、じっくり桜を観察してもいいし、日向ぼっこをしながらゆったりご飯を食べてもいいし、一本桜を独り占めすることさえできます。
順番待ちの人も、背景に知らない人が写り込むこともないので、お気に入りの1枚が撮れるまで写真も撮り放題です!
裏を返せば、写真撮影をお願いできる通りすがりの方は少ないです。自分たち以外に桜を見に来る方に出会えたら、写真を撮ってもらいましょう!笑
ちなみに、私たちが行ったときは、到着時には我々のほかにはご家族が一組、彼らが去った後は我々の完全独占状態でした。
毎年4月中旬に開催される井川の一本桜まつりに足を運んだり、夜のライトアップで「逆さ桜」を楽しんでもいいですね。
井川の一本桜まつり
浜田市内には他にも一本桜スポットがあるので、今春は一本桜ハントをしたいと思います!
都会では、私にとって「春」は一瞬で過ぎ去るものという感覚があり、春という季節の存在感は薄く、意識することがほとんどありませんでした。
しかし、ここでは、綺麗な空気を吸いながらあたたかい日差しのなか、桜をじっくり眺めたり、
どこを向いても緑豊かな景色が目に入り、友人とわいわい写真を撮ったりなど、「春」にたっぷり癒されることができます。
浜田で見られる春には、人の手が整えた春が持つ「洗練された美しさ」とは異なる、別の美しさがあります。
自然で、落ち着き、そして感動するような春です!
現地までのドライブで見ることができる景色も格別です!!!もちろん渋滞もありません!
車内から見える針葉樹・広葉樹が混じる山のなかに、桜がぽつぽつとあるのに気づきます。
これが野山に自生するヤマザクラの姿です。
質素で儚さを感じるような白色~薄ピンク色の桜が、春の日差しに照らされ、木々の中で色づいている様子は、都会ではなかなか見ることができない景色であり、とても美しいのです。
さらに、「都会のお花見」とは異なり、落ち着いてじっくり桜を楽しむことができるのも、強くおすすめする理由の1つです。
私が持っていたお花見の記憶は、大体このような感じです。
・桜の名所はとにかく大混雑。ゆったりと桜を眺めることはできない。
・人込みを避けながら歩くので、帰宅時にはすっかりヘトヘト。
・公園でレジャーシートを敷いて乾杯するが、夕方になると肌寒くなり、昼間の気温に合わせて薄い上着で来たことを後悔。震えながら電車に乗って帰る(分かっているはずなのになぜか毎回やってしまう)
しかしここでは、じっくり桜を観察してもいいし、日向ぼっこをしながらゆったりご飯を食べてもいいし、一本桜を独り占めすることさえできます。
順番待ちの人も、背景に知らない人が写り込むこともないので、お気に入りの1枚が撮れるまで写真も撮り放題です!
裏を返せば、写真撮影をお願いできる通りすがりの方は少ないです。自分たち以外に桜を見に来る方に出会えたら、写真を撮ってもらいましょう!笑
ちなみに、私たちが行ったときは、到着時には我々のほかにはご家族が一組、彼らが去った後は我々の完全独占状態でした。
毎年4月中旬に開催される井川の一本桜まつりに足を運んだり、夜のライトアップで「逆さ桜」を楽しんでもいいですね。
井川の一本桜まつり
浜田市内には他にも一本桜スポットがあるので、今春は一本桜ハントをしたいと思います!


石見畳ヶ浦(いわみたたみがうら)は、1600万年前に海底だった地層が隆起し、大昔の海底で暮らしていた生き物の化石や、地層活動を観察することができるスポットです。
国の天然記念物に指定されています。
一人でのんびり歩いてもよし、
家族で外の博物館として化石探しをするものよし、
仲間と歩いてわいわいはしゃいだり、
夕日の綺麗な時間帯にフォトジェニックな写真を撮りに行くなど、
様々な楽しみ方があります。
石見畳ヶ浦について詳しく知りたい、歴史や地層についての説明を受けたいといった方には、
浜田市観光ボランティアガイドの会によるガイドツアーへの参加がおすすめです。
3月~6月、9月~11月の毎週日曜日9:00~15:00には、畳ヶ浦隧道(すいどう)入口横の建物にガイドさんが常駐しています。
「浜田市観光ボランティアガイド 受付」の看板が目印です。
希望の所要時間を伝えるとそれに合わせてガイドしてくれるので、
特に外せないポイントだけ知りたい人も、じっくり教えてもらいたい人もぜひ相談してみてください。
その他の曜日や時間帯はご予約が必要です。(予約の場合は有料)
国の天然記念物に指定されています。
一人でのんびり歩いてもよし、
家族で外の博物館として化石探しをするものよし、
仲間と歩いてわいわいはしゃいだり、
夕日の綺麗な時間帯にフォトジェニックな写真を撮りに行くなど、
様々な楽しみ方があります。
石見畳ヶ浦について詳しく知りたい、歴史や地層についての説明を受けたいといった方には、
浜田市観光ボランティアガイドの会によるガイドツアーへの参加がおすすめです。
3月~6月、9月~11月の毎週日曜日9:00~15:00には、畳ヶ浦隧道(すいどう)入口横の建物にガイドさんが常駐しています。
「浜田市観光ボランティアガイド 受付」の看板が目印です。
希望の所要時間を伝えるとそれに合わせてガイドしてくれるので、
特に外せないポイントだけ知りたい人も、じっくり教えてもらいたい人もぜひ相談してみてください。
その他の曜日や時間帯はご予約が必要です。(予約の場合は有料)



「山陰の海はとてもきれい!沖縄の海みたいだ!」と、遊びに来た友人は口をそろえて言います。
浜田の海では海水浴以外にも、様々な遊び方があります。
透き通る海を眺めながら、波の音を聞き、何も考えずぼーっとする時間は、心が満たされていくような感覚になります。
こういった時間は、忙しい日常のなかではなかなか貴重です。
浜田に来たらぜひ海辺でゆっくりする時間をとりたいものです。
また、釣りも満喫することができます。
冬季には、浜田港湾周辺はイカを狙った釣り人たちでにぎわいます。
連日、たくさんの県外ナンバーの車が停まっています。
友人に連れて行ってもらったときに食べた、穫れたてのヤリイカは、甘くて美味しかったです!
他の魚が泳いでいるのが見えたり、釣れたものをその場で食べたり、とびっきりのアウトドア経験ができます。
浜田漁港(マリン大橋)[釣りスポット]
夏の日差しの中で透き通るように輝く海も、
波の音を聞きながら眺める夕日も、
汽車と夕日が織りなす映えスポットも、
仲間と楽しむ冬のイカ釣りも、
浜田の海ではいろいろな楽しみ方があります。
浜田の海で見てほしいおすすめの夕日はこちら
いつの間にか、私のように冬の荒れた日本海でさえ、愛おしくなることでしょう!
浜田の海では海水浴以外にも、様々な遊び方があります。
透き通る海を眺めながら、波の音を聞き、何も考えずぼーっとする時間は、心が満たされていくような感覚になります。
こういった時間は、忙しい日常のなかではなかなか貴重です。
浜田に来たらぜひ海辺でゆっくりする時間をとりたいものです。
また、釣りも満喫することができます。
冬季には、浜田港湾周辺はイカを狙った釣り人たちでにぎわいます。
連日、たくさんの県外ナンバーの車が停まっています。
友人に連れて行ってもらったときに食べた、穫れたてのヤリイカは、甘くて美味しかったです!
他の魚が泳いでいるのが見えたり、釣れたものをその場で食べたり、とびっきりのアウトドア経験ができます。
浜田漁港(マリン大橋)[釣りスポット]
夏の日差しの中で透き通るように輝く海も、
波の音を聞きながら眺める夕日も、
汽車と夕日が織りなす映えスポットも、
仲間と楽しむ冬のイカ釣りも、
浜田の海ではいろいろな楽しみ方があります。
浜田の海で見てほしいおすすめの夕日はこちら
いつの間にか、私のように冬の荒れた日本海でさえ、愛おしくなることでしょう!

浜田市に本店を置くローカル回転寿司 すし蔵(すしぞう)は、
遊びに来てくれた友人を連れて行くと必ず大変喜んでくれ、私も何度でも行きたいと思う、浜田の名店です。
浜田本店と益田店では店内飲食とお持ち帰りが可能、
江津店と大田店はお持ち帰り寿司専門店(すし蔵のはなれ)です。
支払い方法は現金のみ(大田店のみクレジット支払い可能)。
今回お話を伺った、松浦さん(副店長)は、高校時代にすし蔵でアルバイトをしたことをきっかけに、現在は浜田に住み、副店長を務められています。
すし蔵愛に溢れた松浦さんは、ハキハキされており、お話しているとこちらまで明るい気分になるような方です。
すし蔵をおすすめする理由には、地元の美味しい海鮮を楽しめるということのほかに、
明るい雰囲気の店内や、気配りができる従業員さんのおかげで、すし蔵でのご飯の時間を終えるといつも幸せな気持ちになるというのがあります。
本取材中も、従業員の皆さんが写真撮影に快く協力してくださったり、気にかけてくださる板前さんもいたりと、心も温まりました。
また以前、益田店で食事をした際、メニューが浜田本店と異なることに気づいたので、松浦さんに確認してみました。
来店するお客さんに合わせてメニューをお店ごとに変えているとのことでした。
ぜひほかの店舗にも足を運び、すし蔵上級者を目指してみてください♪
すし蔵は、お寿司も楽しめて、元気にもなれる、一押しスポットです。
遊びに来てくれた友人を連れて行くと必ず大変喜んでくれ、私も何度でも行きたいと思う、浜田の名店です。
浜田本店と益田店では店内飲食とお持ち帰りが可能、
江津店と大田店はお持ち帰り寿司専門店(すし蔵のはなれ)です。
支払い方法は現金のみ(大田店のみクレジット支払い可能)。
今回お話を伺った、松浦さん(副店長)は、高校時代にすし蔵でアルバイトをしたことをきっかけに、現在は浜田に住み、副店長を務められています。
すし蔵愛に溢れた松浦さんは、ハキハキされており、お話しているとこちらまで明るい気分になるような方です。
すし蔵をおすすめする理由には、地元の美味しい海鮮を楽しめるということのほかに、
明るい雰囲気の店内や、気配りができる従業員さんのおかげで、すし蔵でのご飯の時間を終えるといつも幸せな気持ちになるというのがあります。
本取材中も、従業員の皆さんが写真撮影に快く協力してくださったり、気にかけてくださる板前さんもいたりと、心も温まりました。
また以前、益田店で食事をした際、メニューが浜田本店と異なることに気づいたので、松浦さんに確認してみました。
来店するお客さんに合わせてメニューをお店ごとに変えているとのことでした。
ぜひほかの店舗にも足を運び、すし蔵上級者を目指してみてください♪
すし蔵は、お寿司も楽しめて、元気にもなれる、一押しスポットです。

圧倒的な人気商品は、「炙りサーモンねぎマヨ」とのこと!
子どもも大人も、通年楽しめる一品は必ず注文したいところです。
商品開発に注力しているすし蔵では、3カ月に一度変わる季節メニューも一押しです。
取材時は冬メニューが提供されており、まぐろ、ぶりを使った食欲をそそるお皿が並んでいました。
昨秋の季節メニューは鮭づくしで、私はしっかり豊富なサーモンメニューや石狩汁を満喫しに行きました。
穴子が美味しい浜田では、すし蔵で食べられる種類豊富な穴子商品もおすすめです。
「プレミアム煮あなご(天然塩わさび)」は、そのままでも食べられてしまうほど穴子が甘くうまみたっぷりで、塩わさびをつけると味がさらに締まる、極上の一品です。
筆者が一番おすすめするメニューです。
「プレミアム煮あなご(自家製煮づめだれ)」は、分厚く柔らかい浜田の穴子を堪能できる王道の一皿です。
「穴子の天ぷら一本握り」は、穴子をぜいたくに使ったお寿司にかぶりつく快感を味わえて、甘辛だれにさらに食欲をそそられてしまう、魔の一品です。
【県外出身の浜田好きが選ぶ!】浜田の魅力を凝縮 おすすめ8選(前半4選)
あら汁も外せません。
もはやあらとは言えないほどの具が入っており、早くお腹いっぱいになるとわかりつつも必ず頼んでしまいます。
「日替わり3貫盛り」は、その日に楽しめるこだわりのネタを出してくれます。
(以前、私の友人は相当沁みたのか、「日替わり3貫盛り」を連続2回、最後にもう一度、1回の来店で合わせて3回頼んでいたのには驚きました笑)
この日は、よこわまぐろ、かます、ばとうでした。
特に印象に残っているのは、柔らかくてとろけるようなかますです!
ばとう(まとうだい)は、浜田のソウルフードでもあります!
子どもも大人も、通年楽しめる一品は必ず注文したいところです。
商品開発に注力しているすし蔵では、3カ月に一度変わる季節メニューも一押しです。
取材時は冬メニューが提供されており、まぐろ、ぶりを使った食欲をそそるお皿が並んでいました。
昨秋の季節メニューは鮭づくしで、私はしっかり豊富なサーモンメニューや石狩汁を満喫しに行きました。
穴子が美味しい浜田では、すし蔵で食べられる種類豊富な穴子商品もおすすめです。
「プレミアム煮あなご(天然塩わさび)」は、そのままでも食べられてしまうほど穴子が甘くうまみたっぷりで、塩わさびをつけると味がさらに締まる、極上の一品です。
筆者が一番おすすめするメニューです。
「プレミアム煮あなご(自家製煮づめだれ)」は、分厚く柔らかい浜田の穴子を堪能できる王道の一皿です。
「穴子の天ぷら一本握り」は、穴子をぜいたくに使ったお寿司にかぶりつく快感を味わえて、甘辛だれにさらに食欲をそそられてしまう、魔の一品です。
【県外出身の浜田好きが選ぶ!】浜田の魅力を凝縮 おすすめ8選(前半4選)
あら汁も外せません。
もはやあらとは言えないほどの具が入っており、早くお腹いっぱいになるとわかりつつも必ず頼んでしまいます。
「日替わり3貫盛り」は、その日に楽しめるこだわりのネタを出してくれます。
(以前、私の友人は相当沁みたのか、「日替わり3貫盛り」を連続2回、最後にもう一度、1回の来店で合わせて3回頼んでいたのには驚きました笑)
この日は、よこわまぐろ、かます、ばとうでした。
特に印象に残っているのは、柔らかくてとろけるようなかますです!
ばとう(まとうだい)は、浜田のソウルフードでもあります!



