畳ヶ浦の第1トンネル入口では、荒波によって削られた、高さ約25mの崖を見ることができます。隆起前は川の川口でした。
第1トンネルを抜けると広がる、自然に出来た洞窟です。洞窟の穴から猫島を見ることができる景勝地です。
貝殻に含まれる炭酸カルシウムなどの働きでコンクリート状に固まったキノコの様な岩です。付近には二枚貝や巻き貝の化石が多く見られます。
よく見ると、流木に生息していたフナクイムシの巣穴の化石があります。
大地が動いて地層が傾きながら隆起したもので、馬の背中の様な小高い丘の様になった岩場です。鯨の上あごの骨の化石も発見されました。
マグマが地表近くまで入り込んだ時の跡で、周囲の砂岩とは異なった岩石がみられます。溝の中では、ヤドカリなどの生物を観察することができます。
ハートの形をしたかわいい化石で、これは「ノムラナミガイ」の断面で千畳敷に点在しています。見つけると幸せになれるといわれています。
眼鏡の形のような形から名付けられました。落差約3mの岩の重なった地層、礫岩層や小洞窟を観察することができます。